ドイツ・ブンデスリーガ【マインツ05】のウォーミングアップ(ストレッチ)のやり方

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以前、ドイツでのウォーミングアップについて、ドイツ式サッカー「ウォーミングアップ」|試合前の5つのメニューと時間【ドイツ式】ブンデスリーガの下部組織も実践するウォーミングアップで記事を書かせて頂きました。

今回は実践編ということで、過去に岡崎慎司や武藤嘉紀らが所属していたブンデスリーガ1部に所属しているマインツ05のトップチームの実際のウォーミングアップの様子を見ていきたいと思います。

動画もあり、とても貴重なものですので是非参考にしてみて下さい。動画は公開練習のものを使用しております。

目次:

超貴重!動画でマインツ05のウォーミングアップを見てみる!
1.ウォーミングアップで欠かせない!2種類のストレッチ方法とは?
・静的ストレッチ
・動的ストレッチ
2.ウォーミングアップに使うストレッチは目的によって使い分けること!
・準備としてのストレッチは行わないのが当たり前!?
・トップレベルの選手たちが行うウォーミングアップとは?
・各個人のストレッチ時間も大事!
・ウォーミングアップは飽きさせない工夫も大切!

超貴重!動画でマインツ05のウォーミングアップを見てみる!

1.ウォーミングアップで欠かせない!2種類のストレッチ方法とは?

まずは簡単にストレッチに関してドイツではどう言った考え方を持っているのか?をおさらいしていきたいと思います。

大きく分けてストレッチには2つの種類が存在します。

静的ストレッチ動的ストレッチです。

静的ストレッチ

静的とは文字通り、体の各部位をゆっくりと時間をかけて伸ばしていくストレッチ方法となります。

多くの人が経験し、ストレッチと聞いて思い浮かべるのがこの静的ストレッチだと思います。

動的ストレッチ

対して動的とは動きの中で筋肉を伸ばし可動域を広げていくストレッチ方法となります。

サッカーで言えばブラジル体操などがこの動的ストレッチに当たるでしょう。

2.ウォーミングアップに使うストレッチは目的によって使い分けること!

この2種類のストレッチ方法ですが、どっちの方法がいいの?と思った方もいらっしゃるかと思います。

しかし、大事なことは目的によって使い分けることです。

目的別による使い分けに関しては、冒頭でもご紹介した2つの記事、ドイツ式サッカー「ウォーミングアップ」|試合前の5つのメニューと時間【ドイツ式】ブンデスリーガの下部組織も実践するウォーミングアップを参考にしてみて下さい。

今回は準備としてのストレッチ方法となります。

準備としてのストレッチは行わないのが当たり前!?

運動を行う前、みんなで円になって「いーち、にー、さーん」と10秒数えながら準備体操をした記憶がある方も多いと思います。

ですが現代ではその方法は間違っているとされているのです。

ではそうするのか?

その答えが動的ストレッチとなります。時間にすると静的ストレッチで伸ばしたとしても最大で5秒間ほど。そして大事な点として伸ばした箇所をその後すぐに動かしてあげることです。

トップレベルの選手たちが行うウォーミングアップとは?

実際に先ほどの映像を見ていただければわかると思うのですが、止まってストレッチ しているシーンはほとんど見られないと思います。

基本的には動きの中で各箇所を動かして筋肉をほぐしていきます

またこの段階でスクワットやランジ、ジャンプ系の動きを入れているのも見て取れると思います。

ある程度筋肉がついてくる中学年代からは準備としその後使うであろう動きや筋肉にこのように軽く刺激を入れてあげる事も怪我を防ぐという意味では大事になってきます。

各個人のストレッチ時間も大事!

動画を見て、ウォーミングアップの真ん中くらいで選手個人個人にストレッチする時間を与えているのが分かりましたでしょうか?

選手によってはこの部位が気になる、張っているなどそれぞれが違う問題を抱えてトレーニングに臨む場合もあるでしょう。

ですので全体でのウォーミングアップ、ストレッチのほかに1分から2分ほど選手に時間を与えて自由にストレッチさせることも大事になります。

ウォーミングアップは飽きさせない工夫も大切!

基本的には行うストレッチ、動きは変わりません。多

少の変化はあるにせよ、大まかな流れは動画の内容と一緒です。

ですが今回は列になって行っていますが、円で行ったり、形を変えることで内容は一緒だとしても選手たちは飽きを感じることなくウォーミングアップを楽しんで行う事が出来るでしょう。

私が指導しているバサラマインツでも同じように動きの中でウォーミングアップ、ストレッチを行っています。

次回はバサラマインツが行っているストレッチも紹介できたらなと思っていますので楽しみにしていて下さい。

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